弁護士と税務申告
2019.10.29更新
10月はラグビーW杯や日本シリーズなどスポーツをみて、大いに楽しみました。日本シリーズはもう少し競った試合だと良かったですが、工藤監督の胴上げが見られたので良かったです!
最近、税務申告が話題になっていますが、学生さんやサラリーマンなど税務申告をしたことがない方々には、何が問題なのかピンと来ない話かもしれません。
私を含めて弁護士は基本的に自営業者ですので、毎年2月か3月に前年度の所得について、確定申告書を提出しています。
自営業者になるとき、税務署に開業の届出をしなければならないのですが、その届出をした後、税務署から確定申告講習の受講案内をいただきます。
私も3年ほど前に講習を受けまして、そこで教わった申告方法にしたがって確定申告をしています。
弥生会計などの優秀なソフトを使えば、自分で確定申告することも十分可能ですが、無勉強ではさすがに難しいと思います。
税理士さんにお願いすると結構な費用がかかるため、依頼までのハードルが高いのも分かります。
ただ、納税は国民の三大義務の一つですので(憲法30条に規定あり)、確定申告の必要のある方は税理士さんに依頼してでも確定申告するようにしてください。
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